未成年の飲酒・喫煙に関連するトピックを紹介します。

■未成年の飲酒・喫煙のコラム

何故、みんなが必死に、未成年に飲酒・喫煙をやめさせようとするのか。
それは、ひとえにその未成年である人たちのことを思ってのことです。
まだ、肉体が成長途中であり、精神も含めて未発達であるが故、毒物の影響は計り知れないものがあるのです。
別に、「法を犯す者を許していては、社会システムが成り立たない」などという理由で必死になっているわけではないのです。
将来の健康を「予約」するために、という考えなのです。


また、社会に適応するためにも、必要にされる者になるためにも、ルールを守る人に育って欲しいからです。
大きい「ルール」すら守れない者が、社会に出たときに出会うたくさんの「ローカルルール」を守れるわけがありません。
昔の若い人は、このことを「社会の歯車になんかなりたくない」なんて叫んでましたが、その歯車ひとつ欠けても時計は動かないのです。
時計にとって無駄な歯車などひとつもないように、社会においても「歯車」になることが恥などということは絶対にありません。


しかし、問題もあります。
そういう優しさをもって注意できる大人がいないのです。
いえ、いることはいるのですが、不思議なことに「それを許さない空気」がつくられています。
たとえば、生徒を叱れない先生。
先生に問題があるのではありません。
ちょっとでも生徒の頭を小突けば、その生徒の親が怒鳴り込んできて、気付くと、学校の校長と一緒に頭を下げるところをテレビカメラに撮影されている。
こんな変な話はありません。
現在の小学校では、先生が子供を叱ろうとすると「教育委員会に訴えるぞ」と脅してくるそうです。
そのために、授業中、生徒が教室の中を歩き回るカオス状態だとか。
先生の気持ちを思うと、とてもいたたまれない気持ちになります。


もちろん、「子供に甘すぎる親」だけでなく、教師側に問題があることもあります。
「ルール」を守れない教師に、どうやって子供にルールを守れといえるのでしょう。


「未成年のまま成人になった」大人の多いこと……
これを裁く法律が欲しいところですね。

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