ここでは、未成年の飲酒・喫煙の傾向についてご紹介いたします。
まず、何故、吸いたい、飲みたいと思うのか?からはじめましょう。
すでに吸ったことや飲んだことがあるというのなら、理由は簡単です。
「禁断症状」が出るからです。
日本の法律で許可されてるとはいえ、煙草は立派なドラッグです。
お酒についても、いってしまえばドラッグです。
なので、一度、飲酒・喫煙してしまえば、いずれ再び摂取したいと感じるようになります。
だから、「欲しがる」というのは、大人でも同じわけで、よく理解できます。
しかし、それでは、その「一番最初の行為」は何だったのでしょう。
これは、大きく二つの原因に分けられます。
■興味本位
大人がおいしそうに飲酒や喫煙をしているのを何度も目撃しているうちに、「あれって、もしかして、おいしいんじゃないのか?」と思うようになります。
こうなると、その気持ちを抑えることのできない心の弱い者ほど、その魅力に取り憑かれてしまいます。
もしくは、反抗期になっている子供ならば、「大人への復讐」という“間違ったアナーキズム”に酔ったあまり、手をつけることも多いでしょう。
■まわりの空気に流されて
すでに、飲酒・喫煙を繰り返す集団との付き合いがある場合、そこのルールに従わない者は「空気が読めない」として馬鹿にされることも多いようです。
特に、そういう集団の場合、「大人のルール」に従うものをさらに馬鹿にする傾向もあるため、自分たちと同じことをしない者に対しては、制裁を加えるところもあります。